フィット RS(GE8)をおすすめする理由【スイフトスポーツ・ヴィッツRS・コルトラリーアートと比較!】
僕は地方の大学に通っています。
地方はやっぱり首都圏と違って、車での移動が必須なんですよね。
僕は昔から車が好きで、いつかスポーツカーに乗りたい!って小さい頃からずっとおもっていたんです。(スポーツカーの定義については諸説ありますが)
僕の高校までの乗りたい車遍歴を書いてみると
小学校→R34かFD乗りたい!
高校生→S2000最高!VTEC最高!
こんな感じです。小中学生の時は某なんちゃらDの影響を受けまくってましたね笑
それで学生になって維持費のことをちゃんと調べてみると...
いや、スポーツカー何もかも高すぎ!!!
ってなりました。
いや当たり前やろ!ってね。
維持費高いっていうのは昔から知ってたんですが、まあなんとかなるだろうとか思ってましたね。
というか多分、実家暮らしで頑張ってバイトして、無駄遣いせず、全ての資金を車につぎ込むことができるのであれば、全然維持は可能だと思います。
ですがご存じの通り(?)僕は多趣味で、しかも大学に入ってから部活動に入ってしまった事で、送迎や配車、人付き合いでめっちゃ人が乗ります。
ここまでのことを考慮して購入する車を決めなければなりませんでした。
このことから状況や資金面を考え、僕が車に求めるのは
・普通車であること(人が頻繁に乗るので)
・MTであること
・スポーツカーでなくとも、スポーティーな走りが(ある程度)できること
・古すぎないこと
・燃費が悪くないこと
・かっこいいこと
の6つでした。
自分で厳選して、「MTコンパクトカーのスポーツグレード」にたどり着きました。
いわゆる、「ホットハッチ」と呼ばれるものでしょうか。
最終的に絞ったのは、以下の車種。
・フィットRS(GE8型)
・スイフトスポーツ(ZC32S型)
・ヴィッツRS(NCP131型)
・コルトラリーアート(Z27AG型)
ネット上でも、ちょくちょくこの車たちは比較されています。
この中からなぜフィットRSを選んだのか。
スペック比較とかしちゃうとキリがないので、他の方のレビューや感想を踏まえて、他車種と比較していきました。
スイフトスポーツ(スズキ)
出典:https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/SWIFT_SPORT/10098974/
走りの完成度はスイフトスポーツの圧勝らしいです。
僕の親戚もRSグレードに乗ってますが、運転していて楽しい車であることは明白でした。
しかし!
購入が現実的なZC32型より前のモデルは全て1.6L、おまけにハイオク専用であるため、自動車保険やガソリン代の関係上、(貧乏)学生のお財布には厳しいと判断。
加えて後部座席、トランク共にめちゃめちゃ狭い!
カッコイイんですけどね…
値段は結構ピンキリです。
状態が悪ければもちろん安いですけど。
ヴィッツRS(トヨタ)
正直、一番最初に候補から外してしまったのがこのヴィッツRSです。
理由としては、無難すぎるから。
まあフィットRSも結構無難な気はするんですけどね。
目立った特徴がないと言いますか、どちらかというと万人受けする車だと思います。
選べば間違いないんでしょうけど、それはちょっと面白味がないかな〜と。(個人の感想です)
あとレビューを見て気になったのは、シートポジションをあまり選べないという事。
どうやら、後部座席の居住性確保のため、運転席側の移動を制限してるようです。
そうなると、身長が180cm弱ある自分だとちょっと不安かな〜と思いましたね。
僕のお友達は、燃費は別に悪くないと言ってましたよ。
球数が少ないのか、中古価格は結構高めです。
コルトラリーアート(三菱)
出典:https://www.goo-net.com/catalog/MITSUBISHI/COLT/10051599/
この車は1番最後まで悩みましたね。
なんてったって、被らない、変態的なかっこよさ(褒め言葉)!
不人気?だからか、球数は少ないのに価格はそんなに高くない。
ターボ付いてるし、ギアはしっかりしてる(らしい)し、デフォルトでNEOVA履いてるっていう、中々の変態スペックで魅力的でしたね。
欠点として上げられてるのは燃費と騒音でしたかね。
この中で比べると設計が結構旧世代的なので…
あと、致命的だったのはなぜか4人乗りってこと!
これ何でなんですか?三菱さん。
普通車なんだから5人乗せてよ〜って思いました。
これが無ければもしかしたら選んでたかも…っていうくらい悩みましたね。(ハイオクだけど)
最終的にフィットRSを選んだ理由
ここまで悩んで、結局フィットRSを選んだ理由…
それは、規格外の収容能力と走りの楽しさが両立出来ているからです。(もともとHONDA党っていうのもありましたが)
なんといってもフィットは、他の車にはない広い居住空間をガソリンタンクを運転席の下に持ってくることで確保しています。
このおかげで、大人五人(学生五人)を載せても全く窮屈にならず、またトランクルームも広いので荷物が載る載る!
おかげさまで、引っ越しもフィット、台風の際の避難もフィット、スキーやスノボ、レジャーでもフィットと、大活躍しております。
また燃費も悪くなく(街乗り14,高速18位)、ガソリン車なので燃料費もそこまでかかりません。
HONDAのエンジンサウンドも気軽に楽しむことが出来ます。
僕のような貧乏大学生でも、維持できるんじゃないでしょうか。
パーツ数も結構多いので、カスタムに困ることはなさそうです。
この中では唯一、6MTなのもポイントですね。
まとめ
今回は僕がフィットRSを選んだ理由について、少し書かせていただきました。
詳しい車のレビュー(?)は、下の記事に書いています。
僕は検討していませんでしたが、同じような車格にはマーチニスモ(日産)とか、ノートニスモ(日産)、デミオスポルト(マツダ)があったかなと思います。
念のため言っておきますが、他の車が劣っているということではありませんよ!
あくまでも「僕の好みや必要条件を満たしているから」ですよ!
走りに特化するならスイフトスポーツ、パワーならコルトラリーアート、安心感ならヴィッツと、それぞれの車にはそれぞれ選ぶ理由があります。
お金に余裕があるなら間違いなくスイスポ選んでたと思いますし。
まあ自分の状況との兼ね合いですよね。
この記事は参考程度に見ていただければ幸いです。
それでは!