いまちの雑記ブログ

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おすすめアニメ・漫画紹介②~氷菓~【古典部の日常を描いた神アニメ】

このブログ、ジャンルは全然定まってないんですが、なぜかアニメ系の記事が一番人気です笑

見てもらえるのはめっちゃうれしいので、これからより気合い入れて書いていきます!

 

さあ、第二回目は、こちら!!

出典:(c)米澤穂信角川書店/神山高校古典部OB会

アニメ「氷菓」公式サイトより

 

氷菓です!!!!!

 

 

神アニメって、ネットで調べると結構いろいろ出てくるじゃないですか。

個人的な意見ですが、神いっぱい作っちゃダメだと思うんですよね笑

そんな中、この作品は僕の中ではまごう事なき神作ですね。

なのに、なぜかあまり評価されていない?ような気がします。氷菓だけに。

今回はたくさんの人に知ってもらうために、この作品をご紹介します。

 

 

 

 

メイン登場人物の声優さん

 

折木奉太郎・・・cv中村悠一

千反田える・・・cv佐藤聡美

福部里志・・・cv阪口大助

伊原摩耶花・・・cv茅野愛衣

入須冬美・・・cvゆかな

 

(敬称略)

 

簡単なあらすじ

 

やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」がモットーの省エネ系主人公、折木奉太郎は、姉に勧められて神山高校の古典部に入部しました。

そこで出会ったのは、「一身上の都合」によって同じく古典部に入部した千反田える

えるは奉太郎の推理力を高く買い、彼女の叔父がかつて古典部の部員だったことを明かします。

「私が伯父から、何を聞いたのかを思い出させて欲しい」というえるの頼みによって、奉太郎は謎を解く探偵役になってしまいます。

そんな古典部には2人の他にもう2人、部員が出来ます。

1人は、奉太郎の小学校からの親友であり、手芸部と総務委員会を兼部している福部里志

彼は雑学に長けていて、いつも笑顔で明るい好青年です。

もう1人は同じく奉太郎の小学校からの同級生で、腐れ縁の伊原摩耶花

彼女は奉太郎と真逆の毒舌で容赦のない性格で、そのせいかやたら奉太郎に強く当たります。

昔から里志が好きで、彼を追って古典部に入部します。

そんな4人が日常に潜む様々な謎を解きながら、学校生活を送っていくというお話です。

 

この作品の魅力

 

この作品の魅力は静かな世界観と重すぎないミステリー、そしてたまに描かれる甘酸っぱい青春の恋愛模様が描かれていることでしょうか。

 

まずこの静かな世界観。

奉太郎がかなり省エネ的でマイペースということもありますが、受け手が理解しやすいように、かなりのんびりと物語が進んでいます。

そして、シーンに合ったBGM

この世界観やキャラクターの台詞を邪魔しないように、シーンに合った独特(?)なBGMが使用されています。

僕が特に好きなのは、たまに無音(BGMなし)になるところ。

推理シーンやシリアスシーンで無音になる演出が好きなので、たまらなかったです。

 

作中で出てくる謎ですが、これもまたゴリゴリのミステリーというよりは、奉太郎の推理を聞いて「ああ、なるほど」と納得できるレベルで、推理モノが苦手だよって人も安心して楽しめると思います。

謎が解けたときには、奉太郎の推理っぷりに感心しちゃいます。

 

 一見すると恋愛要素は里志と摩耶花の間にしかないように見えますが、実は奉太郎とえるの間にもちょっとした恋模様があったりなかったり。

人によって解釈が変わってくるところなんでしょうか?

4人の心情変化の様子に注目して見てみてください。

彼らの高校生活には絶妙なリアルさがあります。

 

作中個人的推しキャラ

 

そりゃもちろん、千反田えるちゃんです!

容姿端麗、成績優秀なえるちゃんですが、たま~に出るアホなところとのギャップがいいですね。

 

文化祭でいろんな出し物に吸い寄せられたり、ラム酒チョコで酔っちゃったり...

あとは奉太郎に写真を見られて、照れちゃったり...

そこまで恋愛に振った話ではないですが、そういう描写も所々にちりばめられているので、注目してみてみてください!

私、気になります!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

文句なしの神作、「氷菓」のご紹介でした。

なぜかこのアニメも過小評価気味?な気がします。

もっと評価されて欲しい!氷菓だけn...

 

製作が京都アニメーションということもあって、作画は2012年の作品とは思えないくらい綺麗です。

作画重視の方、のんびりとした世界観が好きな方、ミステリーや謎解きが好きな方は是非見てみてください!

きっと好きになります!

 

 

それでは!