おすすめアニメ・漫画紹介①~僕らはみんな河合荘~【ヒロインがひたすらかわいい、ひとつ屋根の下ラブコメ】
今回から、僕の好きな作品について、ご紹介していきたいと思います。
記念すべき第一回目は、こちら!!
https://booklive.jp/product/index/title_id/175276/vol_no/001より
そう、僕らはみんな河合荘です!!!!!
僕は数々の学園ラブコメを見てきましたが、この作品は僕の中で1番ですね。
おそらくこの作品は、僕がちゃんと好きになった一番最初の作品であり、思い入れも強いです。
極度の貧乏性の僕でも、購入特典目当てで何冊も同じ巻を買ってしまうほど。
そんな作品をご紹介します。
メイン登場人物の声優さん
宇佐一成・・・cv井口祐一
河合律・・・cv花澤香菜
城崎志弦(シロ)・・・cv四宮豪
錦野麻弓・・・cv佐藤利奈
渡辺彩花・・・cv金元寿子
河合住子・・・cv小林沙苗
(敬称略)
簡単なあらすじ
主人公の宇佐は、大家族の元で育った影響でコミュ力の高い青年でした。
高校に入学し、親が転勤することになったため、めでたく親元を離れることとなった彼は、「家賃が安い」、「食事付き」という理由から親が決めた「河合荘」という下宿にすむことに。
そこで宇佐を待ち構えていたのは、極度のドM で緊縛大好きなルームメイトのシロさん、お酒大好きな残念系美人の麻弓さん、見てくれはいいが中身腹黒系女子大生の彩花さんと、個性的な人たちばかり。
そんな河合荘にはもう一人住人がいます。
それは宇佐の憧れの人であり、同じ高校の先輩である河合律。
宇佐は彼女とお近づきになるために熱心にアピールしますが、無愛想で本の虫である律は全く心を開こうとしません。
そんな住人たちが集まる河合荘で、ちょっとした日常やイベント、ハプニングなどを経験しながら、だんだんと住人たちの仲が深まっていくのとともに、宇佐と律の心の距離も徐々に縮まっていく、ひとつ屋根の下ラブコメです。
この作品の魅力
この作品の魅力は、なんといってもクスッと笑える下ネタギャグの中に、時折繊細な心理描写やドキッとするようなシチュエーションが盛り込まれているところでしょう。
ボケるところはリズミカルに、シリアスなところは丁寧にというふうに、メリハリがしっかりとしている作品だと思います。
なんでも作者の宮原るりさんは、この漫画を書くまでは4コマ漫画を書いていたんだとか。
そんな背景が、このようなテンポのいいストーリー展開を生み出しているのかもしれませんね。
たまにある、麻弓さんのどぎつい下ネタには要注意ですね笑
そしてこの作品のヒロイン、河合律ちゃん。
とにかくかわいいんです。
猛烈アタックを続ける宇佐に、ちょっとずつ明るい一面を見せるようになるんですが...
それがまたかわいいのなんの。
作品中盤、心を開ききっていない段階での、満面ではないちょっとした笑顔。
宇佐への気持ちに気づいていないけど、他の女子と接していることになぜかモヤモヤしてしまうときの顔。
作品終盤の、感情全開の笑顔。
作者の宮原さんは、表紙や扉絵でのキャラクターの表情に特に気を遣っていたようです。(僕らはみんな河合荘 入居の手引きより)
本当に顔を見るだけで感情がわかってしまうほど、宮原さんの表情の描写はすばらしいです。
ぜひ、その辺を気にして見てみてください。
また、メインのキャラクター以外も細かく描かれているのもすばらしいですね。
サブキャラクターにも魅力のある人たちがいっぱい!
特に椎名×佐久間は見ていて気持ちいい!
こんな幼なじみいたらいいな~なんて思っちゃいますね笑
個人的には林ちゃんや安藤ちゃんのキャラも好きです。
律が空気を読めなすぎるので、これだけ空気の読める、気の使えるキャラが必要だったんだと思います笑
作中個人的推しキャラ
まあもちろんナンバー1は律ちゃんなんですが...
他には椎名ちゃんですね!(アニメ未登場)
恋愛の話になると照れて赤くなっちゃったり、めっちゃ空気読んだり...
人なつっこいコミュ力MAX後輩キャラとしては随一の可愛さを誇っております!
ぜひ、注目してみてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕の大好きな漫画、「僕らはみんな河合荘」のご紹介でした。
僕としては珍しい(気がする)、メインヒロイン1強の作品ですが、サブヒロインなんて必要ないくらい、律ちゃんが魅力的です。
アニメ化もしていますが、個人的にはキャラクターの細かい表情に注目して見て欲しいので、原作を強くおすすめします。
アニメ版はかなり豪華な声優さんが出演していますが、二期はもう怪しいかな...と思います。
こんなに面白いのに、なんであまり世に出ていないのだろう??
元々連載が月刊だったので、更新が遅めっていうことも影響してるんですかね?(単行本も一年に一度のペースだった気がするので)
もう完結しているので、最初から最後まで一気に読むのがおすすめです。
以上、僕の大好きな作品のご紹介でした。
それでは!